相川小学校での海ごみ出張授業の様子②「ポイ捨てを無くす為のアイデア」

番組ポッドキャスト

相川小学校での海ごみ出張授業の様子②「ポイ捨てを無くす為のアイデア」

今週は、1月26日に厚木市立相川小学校 4年生のクラスで行われた「海ごみ出張授業」の様子。

本日は、4年生の皆がポイ捨てを無くすために考えたアイデアについてのインタビューをお届けします。

全部で6つのアイデアのうち、劇を考えたグループは悪役がポイ捨てをしているところをヒーローに見つかり、
ヒーローがポイ捨てする悪い心をきれいにするというあらすじで、放送室で劇を撮影し学校のテレビ放送で流す形を考えているそうです。
看板作りを考えたグループは、川でゴミ拾いをした際に看板があればゴミはもっと減るのではと考え、設置場所は
広場の入り口近くにしたいとのことでした。
チラシを作って配ることを考えたグループは、ごみを減らす事や関連したイベントを宣伝する内容のチラシを
相川地区に住んでいる人達に配り、活動について周知してもらうことが目的で、チラシならその場だけでなく、届ければ家や様々な場所で読めると考えたのだそうです。
最後のグループは、河原にたくさんのゴミがある事を知ってもらうためにポスターを制作しています。
ポスターであれば絵なども交えてわかりやすく伝えられると考え、完成したら学校の近くにある河原の柵のところに掲示したいとのことでした。