~神奈川守ろう!私たちの綺麗な海~ こゆるぎの浜クリーンアップ&ビーチコーミング
11月14 日、土曜日。午後1時から日本財団の「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として、
大磯こゆるぎの浜および周辺でゴミ拾い活動を行いました。
この日は気温も高く、気持ちのいい晴天。
空と海の青さがまぶしい中、多くの方に集まっていただきました。
午後1時には、番組「E-ne!~good for you~」のDJ MITSUMIと穂積ユタカのご挨拶からスタート。
さらに、大磯 こゆるぎの浜について、クリーンアップの注意点やビーチコーミングのヒント、海洋ゴミについて「かながわ海岸美化財団」の柱本健司さんから解説していただきました!
お話によると、現在、神奈川県の海岸は近年まれにみるキレイな状態が続いているんだそうです。
その要因として、今年、台風の直撃がなかったことから、街のゴミが海に流れ出ていない事、9月から北風が吹いているので、相模湾側では陸から海へと風が吹き、海に流れてきたごみが海岸に寄りつかないとのことでした。
さらに・・・午前中にホズミンがリポートにもありましたが、山と海が繋がっている証拠として・・山間部で行われる狩猟の時に使われる散弾銃のワッズ。ここ「こゆるぎの浜」には、葛川などが流れ込んでいるため、山から川をつたい、海へと流れてきたんだそうです。
ゴミの分別などの説明を受けて、ビーチクリーンのスタート!
海釣りを楽しむ人がいるなか、ゴミ袋とトングを持った参加者の皆さんは、西湘バイパスのコンクリートの壁際をはじめ、浜のくぼみや枯れ枝などがたまった吹き溜まりなどを熱心に探りながら、細かいゴミも拾われていました。
参加者の中には、初めてビーチクリーンに参加されたご家族の方もいらっしゃって、子どもたちが浜に寝転んだり、貝などを見つけては、保護者の方に見せにいったりと、ほほえましい一コマも。
およそ1時間のビーチクリーンで、ペットボトルや缶などでいっぱいになった袋を持つ人、細かい吸い殻やプラごみを拾った方など、みなさん、ほんのり汗をかきながら、集合場所へと戻ってこられました。
皆さんに集めていただいたゴミは、「かながわ海岸美化財団」様に回収していただきました!
参加された皆さん、ありがとうございました!