絵本「ホホジロザメ」を手掛けたシャークジャーナリスト 沼口麻子さんのインタビュー⑥
今週も福音館書店から発売されている絵本「ホホジロザメ」を手がけた
シャークジャーナリスト 沼口麻子さんのインタビューをお届けしています。
本日もホホジロザメの生態を深掘り。
生態系ではどのような立ち位置なのでしょうか?沼口さんにお聞きしました!
海の生態系ピラミッドは
『シャチ→サメ→マグロなどの大型な魚→中型→小型→エビやカニ→プランクトン』
となっており、サメは限りなく頂点に近い部類になります。
しかしながらサメやエイの37%は絶滅危惧種であり、年々増えているのだそう…
生態系というのは全ての生き物が絶妙なバランスで絡み合うことでその形を保たれています。
例えばサメが減ると餌となっていたエイが爆発的に増える、これによりエイの餌となる
貝類が減少してしまい、バランスが崩れてしまいます。
生態系保全のためにも、私たちにできることはどんなことがあるのでしょうか?
明日の「守ろう! 私たちの綺麗な海」でさらに沼口さんに伺っていきます。お楽しみに🦈
福音館書店 絵本「ホホジロザメ」
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=7101
福音館書店 あのねエッセイ 沼口麻子さん
https://www.fukuinkan.co.jp/blog/detail/?id=604
シャークジャーナリスト 沼口麻子さんのオンラインサロン「サメサメ倶楽部」
https://lounge.dmm.com/detail/645/
シャークジャーナリスト 沼口麻子さん X (旧Twitter)