神奈川県 県土整備局 河川下水道部 河港課 なぎさグループ グループリーダー 和寺哲平さんのインタビュー①「神奈川県の海岸浸食」
今週は、神奈川県の海岸浸食対策について 神奈川県 県土整備局 河川下水道部 河港課 なぎさグループ
グループリーダー 和寺哲平さんのインタビューをお届けします。
本日は、神奈川県の海岸について和寺さんにお伺いしました。
神奈川県の海岸は東京湾側と相模湾側に分かれていて、東京湾側は川崎港、横浜港、横須賀港を中心として
神奈川県の経済活動の中枢を担っている海岸となっています。
一方、相模湾側は太平洋に面し、砂浜等の美しい海岸が残されています。
海岸は県や市など管理者が分かれており、和寺さんの所属する神奈川県県土整備局では神奈川の海岸のうち、
川崎港、横浜港、横須賀港、漁港を除いた海岸が管轄となっていて、護岸の施設整備や維持管理などの業務を
河港課 なぎさグループが担当しているそうです。
現在、神奈川県の海岸では砂浜から砂が失われだんだん砂浜がやせ細っていく海岸浸食という現象が発生しており、県ではやせた砂浜に人工的に砂を投入して砂浜を元に戻す養浜という活動を進めています。
🌊神奈川県 相模湾沿岸海岸浸食対策計画
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4i/shinshoku/kaitei.html
今日のインタビューとあわせて、詳しくは
FMヨコハマ「海を守ろう」特設サイトをご覧ください。
https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/
最終更新日:2023年3月27日