海鳥の環境保全について、バードライフインターナショナル主席海洋スペシャリスト鈴木康子さんの インタビュー②
今週は、海鳥の保全活動について、バードライフ・インターナショナル 主席海洋スペシャリスト鈴木康子さんのインタビューをお届けしています。世界に生息するおよそ360種のうち、そのうち30パーセントほどが国際的に絶滅危惧種に指定されています。 実際、海鳥たちはどんな危機に直面しているのでしょうか…?
海鳥がプラスチックを食べてしまう深刻な問題が近年よく取り上げられています。
実はそれよりもさらに深刻な問題もいくつかあり、世界の海鳥が直面している問題のワースト3と言われているのが「外来種」漁業による「混獲」そして「気候変動」です。
その中の気候変動では、海鳥が食べる魚の生息域、分布域が近年変わってきていると言われています。
そして海面上昇。海抜が低い島で繁殖している海鳥の巣に卵があったり雛がいる場合流されてしまい、数の減少に繋ります。
明日は漁業による「混獲」で海鳥たちが命を落としている現状について、詳しく伺います。
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