番組ポッドキャスト

標津サーモン科学館 館長 市村政樹さんのインタビュー②「シロザケの珍しい展示について」

今週は私たちの食事でもなじみ深い「サケ」について、標津サーモン科学館 館長の市村政樹さんに
インタビューした様子をお届けします。

Ⓒ標津サーモン科学館_市村館長様

本日は、標津サーモン科学館で行われている日本を代表するサケ、シロザケの珍しい展示について
市村さんに伺いました。

Ⓒ標津サーモン科学館

標津サーモン科学館の魚道水槽は年間を通して様々な展示を行っています。 春先にはシロザケの稚魚を1万匹ほど
展示し、9月から10月の2ヶ月間は近くにある標津川とつなげて、実際のサケの遡上を見る事が出来るのだそうです。
11月には標津川の水を止め、川底に砂利を敷いてシロザケの産卵行動、繁殖生態を展示しています。
シロザケは1日に1~3回ほど産卵するようにしているのですが、標津サーモン科学館では産卵1時間予報というものを出していて「1時間以内に産みますよ」という館内放送を入れ、お客さんに実際に産卵の瞬間を見てもらうという
他にはない展示をしています。

Ⓒ標津サーモン科学館_魚道水槽_シロザケ
Ⓒ標津サーモン科学館_魚道水槽_シロザケの産卵シーン221129 (1)

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🌊標津サーモン科学館 シロザケの産卵 動画
https://www.youtube.com/watch?v=Xxh3GiA8QuI

今日のインタビューとあわせて、詳しくは
FMヨコハマ「海を守ろう」特設サイトをご覧ください。
https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/