国連生物多様性条約第15回締約国会議COP15について 国際自然保護連合日本委員会 副会長 兼 事務局長 道家哲平さんのインタビュー④「外来種の問題」
今週は、国連生物多様性条約第15回締約国会議COP15について、
国際自然保護連合日本委員会 副会長 兼 事務局長 道家哲平さんのインタビューをお届けします。
今回の会議では、生物多様性について、
2030年に向けて、どのような世界を目指し行動していくのかという、23の世界目標を定めました。
様々な目標で、意欲的な数値が文書に書き込まれ、外来種の問題にも注目が集まっていました。
道家さんに伺いますと・・・
外来種対策については、今回数値目標みたいなものが定まりました。
外来種の侵入率、あるいは、定着率を半減させていこう、という数値目標だそうです。
今回のCOP 15に関するリポートは、日本自然保護協会のサイトでも読むことができますし、
インタビューは、このページ下にある「ポッドキャスト」で聞けます。
ぜひ、チェックしてみてください!
🌊国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)
http://www.iucn.jp/
国際自然保護連合日本委員会では
今回の「国連生物多様性条約 第15回締約国会議 COP15」についての報告会を
2/2(木)17時からONLINEで開催予定です。
現地に行かれた日本企業をはじめ、自治体、NGO、の方からのリポートも聞く事が出来ます。
ビジネス面で、ジェンダー面でと様々な話題が取り上げられます。
詳しくは、日本自然保護協会内のIUCN-Jのページをご覧ください。
☞ https://www.nacsj.or.jp/category/iucn-j/
🌊国際連合広報センター 記事:
COP15:世界の生物多様性の3分の1を保護する「歴史的」合意で閉幕
https://www.unic.or.jp/news_press/features_backgrounders/45990/