国立研究開発法人 海洋研究開発機構 JAMSTEC 藤倉克則さん のインタビュー(1)「深海魚「ヨコヅナイワシ」について」
今週は、国立研究開発法人 海洋研究開発機構 JAMSTEC で、
深海生物の研究をされている 藤倉克則さん のインタビューをオンエア。
今日は、先日駿河湾で発見された大きな深海魚
「ヨコヅナイワシ」について、伺いました。
「海洋開発研究機構 JAMSTEC」では、
駿河湾の深海2000 mを超えるような深海から、
魚としては非常に大きい深海魚、大きさが1.5 mぐらい、重さ25キロぐらい大きな魚、
新種の深海魚「ヨコヅナイワシ」を発見しました。
「ヨコヅナイワシ」は、生態系ピラミッドの頂点にいる魚だということがわかりました。
この頂点にいるいきものというのは、環境問題を含め最も影響を受けやすいもの。
今回の発見で、実は私達が知らない間に影響を与えてしまっているような、
まだ未知の生き物がいるいうことがわかりました。
また、深海にいる生き物が大きなものが多いというのはおそらく正しくはなく、
正確に言うと“大きなものもいる”ということ。
国立研究開発法人 海洋研究開発機構 JAMSTEC
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新種の巨大深海魚「ヨコヅナイワシ」を発見(JAMSTEC)
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