番組ポッドキャスト

国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産大学校 名誉教授 須田有輔さんのインタビュー⑧「私たちが海を守るために」

今週も、私たちに身近な海の環境「サーフゾーン」について、
国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産大学校 名誉教授 砂浜生態学が専門の須田有輔さんに伺いました。

Ⓒ須田有輔_1

私たちが海を守るためには、どのような事をするのが必要なのでしょうか?

Ⓒ須田有輔_砂浜の連続性
砂浜の生態系にとって、「サーフゾーン〜浜〜海岸砂丘」のつながりは欠かせません。
Ⓒ須田有輔_地曳網調査
みんなで力を合わせて網を引きます。
Ⓒ須田有輔_砂の中の生物のふるい分け
砂の中に棲む小型の生物を調べるため、掘り出した砂をふるい分けているところです。


海に囲まれて、多様な環境があるからこそ、豊かな海洋生物の恩恵を受けてきた日本。
逆に考えれば、その多様な海の環境を守る事が、世界の海を守ることにも繋がってくのではないでしょうか?
ページ下にある、須田先生のインタビューを、ぜひお聞きください。

🌊私たちの身近な環境「サーフゾーン」ついては、
 須田名誉教授が日本自然保護協会へ寄稿された記事からどうぞ!

・浜を読む① 〜 砂浜という環境の多様性〜
https://www.nacsj.or.jp/2022/07/31384/

・浜を読む② ~サーフゾーンの魚たち~
https://www.nacsj.or.jp/2022/09/31920/

・浜を読む③ 〜 浜辺のプラスチック〜(前編)
https://www.nacsj.or.jp/2022/11/32692/

・浜を読む③ 〜 浜辺のプラスチック〜(後編)
https://www.nacsj.or.jp/2022/11/32728/