北里大学海洋生命科学部 環境生物学講座水圏生態学研究室 准教授 三宅裕志先生のインタビュー(7)「クラゲはどんなトコロで迷惑な生き物なのか」
今週も、北里大学海洋生命科学部 環境生物学講座水圏生態学研究室 准教授 三宅裕志先生のインタビューをオンエア。
クラゲというと、エチゼンクラゲのように、漁業の網に入り込んで困る…というニュースがありますね。
クラゲは、どんなところで、迷惑な生き物になっているのか、伺いました。
新江ノ島水族館では、幻想的なクラゲの展示が人気ですし、
「クラゲ」の認識もずいぶん変わってきているのではないでしょうか?
私たち日本人はクラゲを食べますし、最近では化粧品にもクラゲのコラーゲンが使われたり、
薬にも有効な成分となるのではないかと、研究が進んでいます。
一方では、日本海のエチゼンクラゲのように、大量に大きなクラゲが発生することで
漁業の皆さんが苦労されていたりと、様々な問題もあるようです。
北里大学 海洋生命科学部HP
https://www.kitasato-u.ac.jp/mb/index.html
三宅先生の研究室「水圏生態学研究室」
https://www.kitasato-u.ac.jp/mb/study/course/lab/suiken/index.html
最終更新日:2021年5月12日