北海道大学 水産学部 飯田高大 助教授のインタビュー⑧「研究を通して感じる海の変化」
今週も、大きな被害をもたらしている 北海道の赤潮について、
北海道大学 水産学部 飯田高大 助教授のインタビューをお届けしてきました。
最終日は、海の植物プランクトンを研究している飯田先生が、
長年の研究を通して感じる海の変化について、伺いました。
小学校で海流を習うのは、5年生の社会。
中学受験でも出題されるということで、名前を覚えますが、
この潮の流れによって、豊かな漁場があるというのは、さらに、中学校でも学びます。
今年、ノーベル物理学を受賞した真鍋さんたちによる気候シュミレーションをはじめ、
今年発表された国連の「気候変動に関する政府間パネル」からも、その変化について知ることができます。
海の温度や流れの変化が、私たちの生活にどのような関りがあるのか、チェックしてみてください。
北海道大学 プレスリリース 道東沖赤潮の横断観測にはじめて成功
https://www.hokudai.ac.jp/news/2021/10/post-921.html
北海道大学 飯田高大
https://researchmap.jp/takahiro.iida
北海道大学
https://www.hokudai.ac.jp/
最終更新日:2021年12月9日