北海道大学 水産学部 飯田高大 助教授のインタビュー③「通常の赤潮との違い」
今週は、今大きな被害となっている北海道の赤潮について、
北海道大学 水産学部 飯田高大 助教授のインタビューをお届けしています。
今年、北海道では大規模な赤潮によって、ウニやサケ、イクラやつぶ貝など、
多くの水産物が斃死してしまい、その被害総額は約80億円と言われています。
このような赤潮は、北海道では初めてとのこと。
通常の赤潮とどんなところが違うのか、伺いました。
当初、赤潮が起こると酸欠状態になると言われていましたが、、、
皆さんも好きなサケ、いくら、ウニ、つぶ貝などが、今回の赤潮で大打撃を受けています。
飯田さんは人工衛星のデータを読み解き、今回北海道の外洋で赤潮の調査をしていますので、
明日は外洋の海の様子について伺います。
北海道大学 プレスリリース 道東沖赤潮の横断観測にはじめて成功
https://www.hokudai.ac.jp/news/2021/10/post-921.html
北海道大学 飯田高大
https://researchmap.jp/takahiro.iida
北海道大学
https://www.hokudai.ac.jp/
最終更新日:2021年12月1日