公益財団法人 かながわ海岸美化財団 柱本健司さんのインタビュー⑥「たばこのゴミについて」
今週も、公益財団法人 かながわ海岸美化財団 柱本健司さんのインタビューをお届けします。
今日はマイクロプラスチックと同じように15年ほど前から社会問題化していた”たばこ”
のごみについてお伺いしました。
今から15年くらい前に今のマイクロプラスチックのように社会問題化していたのが、海岸に漂着する「たばこ」のゴミ。
この「たばこ」と言うのは、陸域でポイ捨てされたものが海岸に打ちあがってくるという構造だったのですが、今はたばこからマイクロプラスチックに注目が集まってきているそうです。
では、海岸のたばこの問題は解決したのかというと、そんなことはないと柱本さんは考えています。
実際、波打ち際には陸域から流れてきたたばこがとても多く、状況は変わっていないとのことでした。
たばこのフィルターもプラスチックでできている為、マイクロプラスチックの中にたばこの
フィルターもカウントされているという点も、要因の一つだと考えられるそうです。
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今日のインタビューとあわせて、詳しくは
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