プロダイバー・環境活動家 武本匡弘さんのインタビュー(2)「気候変動・海洋汚染探査を目的とした「太平洋探査航海」について」

今週は、
プロダイバー・環境活動家  武本匡弘さん のインタビューをオンエア。

今日は、武本さんが5年前から行っている、
気候変動・海洋汚染探査を目的とした「太平洋探査航海」について。

水中世界は、あくまでもダイビングは沿岸。
では、太平洋のうんと遠くの方はどうなってしまっているのだろう…。
いっそのこと、自分のヨットで、自分で操船していっちゃおう、とはじめたのが
「太平洋探査航海プロジェクト」。 

一番分かったことは、まず、気候は危機的であるということ。
そして、訪れる島、国の人が最初に云うことは、風が変わったということ。
私たちのような経済国が出しているCO2によって気候変動で被害を被る人たちがいる。
同時に驚いたのは、やっぱりゴミの多さ。
最初は気候変動がテーマだったけれど、ゴミの問題が大変だと。
そうして一番の変化は、自分自身がプラスチックやペットボトルなどを
使う気にならなくなったということが、収穫かもしれない。

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