番組ポッドキャスト

オーシャンクリーンプロジェクト発起人、ウィンドサーファー斉藤リョーツさんのインタビュー②「浮いているゴミについて」

今週は、「オーシャンクリーンプロジェクト」の発起人であるウィンドサーファーの
斉藤りょーつさんのインタビューをお届けします。

Ⓒ OCEAN CLEAN PROJECT_さ斉藤リョーツささんさん

本日は、どのようなゴミが浮かんでいるのかという事を詳しくお伺いします。

今のような季節の変わり目というのは北風と南風が交互に吹いており、夏場になると台風などによって、沖合の海藻と共に大量のごみが海岸に打ち寄せられます。
このようにビーチに打ち上げられたゴミを清掃する活動は、ビーチクリーンと呼ばれていて、斉藤さんも昔から
やっているのですが、ビーチクリーンは海で活動する人とか地域の人たちが定期的に行っている活動になります。
なのでビーチのごみはどんどん減りますが、拾いきれなかったものが北風と共にまた、潮の満ち引きによってまたさらわれて沖に行ってしまうのだそうです。
さらに、潮溜まりという潮が溜まる場所に強い風とか南風が吹いた時に、大量の
プラスチックのごみが固まってしまい、1人では拾いきれないようなものになってしまうとのことです。

©OCEAN CLEAN PROJECT

🌊OCEAN CLEAN PROJECT
https://kazenami.co.jp/service/oceancleanproject/

今日のインタビューとあわせて、詳しくは
FMヨコハマ「海を守ろう」特設サイトをご覧ください。
https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/