『海の地図PROJECT』について 日本財団 常務理事 海野光行さんのインタビュー⑤「ロゴキャラクターについて」
今週も、昨年10月からスタートした「海の地図PROJECT」について、
日本財団 常務理事の 海野光行さんのインタビューをお届けします。
本日は、「海の地図PROJECT」のロゴにいるキャラクターについて海野さんに伺いました。
キャラクターは海の地図の「図」を少し擬人化したようなデザインになっていて、これは江戸時代に正確な日本地図を作成したことで知られる伊能忠敬をイメージしているとのことです。
伊能忠敬は、全国の海岸線を歩いて山や星を起点に自分の位置を把握して、「大日本沿海輿地全図」を完成させました。
日本全体を17年歩いて完成させた地図は非常に高い精度を誇っていたことから、地図が完成してからおよそ100年間も使用されていたという事実も残っています。
この「海の地図PROJECT」のプロジェクトロゴには、そんな伊能忠敬の地図作りに対する熱意を引き継いでさらに未来に進んでいこうという意味が込められています。
🌊日本財団「海の地図PROJECT」始動
https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr/2022/20221024-80874.html
🌊日本財団
https://www.nippon-foundation.or.jp/
今日のインタビューとあわせて、詳しくは
FMヨコハマ「海を守ろう」特設サイトをご覧ください。
https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/