まち・川・海でつながる 8市が連携!〜海洋プラスチックごみを削減〜⑤ 藤沢市長 鈴木恒夫様
![](https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/wp-content/uploads/2023/05/提供 横浜市_8市連携海洋プラごみ削減啓発パネル(R5年3月作成:A1サイズ)-3-725x1024.jpg)
今週も、横浜市、川崎市・横須賀市・鎌倉市・藤沢市・逗子市・大和市・町田市の8市が連携して
実施する「8市連携 海洋プラスチックごみ削減啓発プロジェクト」について、
各市の市長インタビューをお届けします。
今日は、藤沢市の市長 鈴木恒夫さんです!
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横浜市と隣接する川崎市、横須賀市、鎌倉市、藤沢市、逗子市、大和市及び町田市の8市では、
水平・対等な関係で圏域全体の「行政サービスの向上」「地域コミュニティの活性化」
「持続可能な成長・発展」を目指し、連携を進めていて、
共通する課題の一つとして、海洋プラスチックごみの削減に取り組んでいます。
この取組が始まったきっかけは、平成30年に鎌倉の海岸に流れ着いた
シロナガスクジラの赤ちゃんの胃の中から、プラスチックごみが発見されたことです。
これをうけて、令和3年5月11日の8市連携市長会議で、鎌倉市の松尾市長から、
ご提案があり、海洋プラスチックごみの削減に向け、8市連携による取り組みが始まりました。
海中ごみや、海岸に漂着するごみの7割から8割は、陸で発生して河川を通じ、
海に流れ着くものだと言われています。
街で発生したプラスチックごみは、風や雨によって川に運ばれ、海へと流れこみます。
これを防ぐためには、まちなかから、プラスチックごみを発生・流出させないこと、
川は都市をまたいで流れ、海につながっていることから、一つの市だけで取り組むよりも、
まち・川・海でつながる8市が連携することで効果が高まると考え、一緒に取り組むことになったそうです。
海洋プラスチックごみ削減にむけた、具体的な取り組みとして、
5月30日の「ごみゼロの日」にちなんだ清掃活動が8市で行われます。
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藤沢市長の鈴木さんからのご案内もありましたが、人気の海水浴場がある藤沢市ですね。
昨年のごみゼロの日に合わせたビーチクリーンでは、およそ3900人もの方が参加されたそうです。
今年の「ゴミゼロクリーンキャンペーン」は、
今度の日曜日、5月28日に、片瀬東浜、片瀬西浜、鵠沼海岸、辻堂東海岸、辻堂西海岸の5つの海岸で、
午前9時から10時まで、行われます。
詳しい参加方法などは、藤沢市のホームページをご覧ください。
藤沢市 ゴミゼロクリーンキャンペーン
藤沢市
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