番組ポッドキャスト

FMヨコハマが株式会社ピリカ、株式会社オオスミ、学生団体Cloverと共に行った街ごみ調査についてのインタビュー④「横浜市立大学の学生団体Cloverの根本美帆さん、中川広望さんのお話」

海に流れ込む海洋プラスチックごみは、毎年約800万トンといわれています。
その海に漂うゴミの7~8割は陸から流れてきます。

そこで、今週は、FMヨコハマが、
科学技術の力で、ごみの自然界流出問題をはじめとする あらゆる環境問題を克服することを
目指している「株式会社ピリカ」、環境調査のプロフェッショナル「株式会社オオスミ」、
横浜市立大学の学生団体Cloverと共に行った、街ごみ調査についてお届けしています。

Ⓒ街ごみ調査_横浜市立大学 Cloverの皆さん

今回の調査は、株式会社ピリカの路上に散乱したごみの分布や深刻さを調査、可視化する
サービス「タカノメ」を使い、徒歩での路上を撮影する方法と、車で撮影する、
2つの方法で行われました。

学生の皆さんには、歩いて路上に散乱するごみを撮影する調査に参加してもらいましたが、
後日、ピリカの方から、車での調査結果も併せて報告していただきました。
車での調査は、横浜市全域となったのですが、保土ヶ谷バイパスなど、
幹線道路にゴミが多かったという結果に。

今日は、野毛・伊勢佐木町周辺の調査に参加してくれた、
横浜市立大学の学生団体Cloverの理学部3年の根本美帆さんと、
国際教養学部2年の中川広望さんに感想を聞いてみました。

Ⓒ街ごみ調査_野毛 伊勢佐木町周辺のごみ
Ⓒ街ごみ調査_街ごみの様子
Ⓒ街ごみ調査_スマホで撮影

今週月曜日に、歩いて調査した結果についてもご紹介しているので、そちらも、ぜひ、
FMヨコハマ特設サイト「海を守ろう」で、聞いてほしいのですが、
野毛・伊勢佐木町、新横浜駅周辺での調査で見つかったゴミは、合計1556個。
そのうち907個がタバコだったという事がわかっています。
タバコの吸い殻のような小さなものも、スマホでの動画撮影から解析できる調査でしたが、
車では、速度を気にせずに走っているだけで、調査ができてしまうんだそうです。

そんな車での調査結果について、詳しくは、来週ご紹介します。

Ⓒ株式会社ピリカ

🌊株式会社ピリカ
https://corp.pirika.org/

🌊ごみ分布調査サービス「タカノメ」-株式会社ピリカ
https://corp.pirika.org/service/takanome/

Ⓒ横浜市立大学 学生団体 Clover

🌊横浜市立大学 学生団体 Clover Instagram
https://www.instagram.com/ycu_clover/