JAMSTEC 青木邦弘さんのインタビュー「海ごみのシミュレーションに必要なこと」について
今週も、国立研究開発法人 海洋研究開発機構 JAMSTEC 50周年記念行事
「ビーチxサイエンス企画 オンラインセミナー ~行方不明のプラスチックごみを探しています~」
の様子をご紹介しています。
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今日は、JAMSTEC の青木邦弘さんのインタビューをオンエア。
「海ごみのシミュレーションに必要なこと」について、伺います。
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今日の話は、「海ゴミのシミュレーションに必要な事」です。
シミュレーション技術の話というよりも、必要なことについて、
これは、拾ったプラスチックごみのデータをもとに計算したシミュレーション。
矢印でしめしたのが、各場所での流れの強さと向きです。
いくつもの黄色い点が流れながら広がっていくのが見て取れます。
海洋プラスチックは、海に出たらすぐに太平洋に広がるんではなくて、
意外に岸近くに留まることが分かります。
このシミュレーションで計算されているのは、点の移動です。
JAMSTEC50周年記念「ビーチ×サイエンス企画」オンラインセミナー
https://youtu.be/EifQYwB9Kjw
JAMSTEC 50周年記念事業 ビーチxサイエンス企画オンラインセミナー~行方不明のプラごみを探しています~
https://www.jamstec.go.jp/50th/beachscience/
イベントサイトから、ビーチクリーンでゴミの分析に貢献できるアプリ「マリンデブリトラッカー」利用方法や
マイクロプラスチックの採取法についても資料をダウンロードすることができます。
国立研究開発法人 海洋研究開発機構 JAMSTEC(ジャムステック)
https://www.jamstec.go.jp/50th/