JAMSTECの清水家齋さんと、相原佳帆さんのインタビュー②「拾ったゴミを登録するアプリとマイクロプラスチックの採取方法について」
今週は、国立研究開発法人 海洋研究開発機構 JAMSTEC 50周年記念行事
「ビーチx サイエンス企画 オンラインセミナー ~行方不明のプラスチックごみを探しています~」
の様子をご紹介します。
今日はJAMSTECの清水家齋さんと、相原佳帆さんのインタビューをオンエア。
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拾ったゴミを登録するアプリを紹介します、「マリンデブリトラッカー」。
アメリカの研究機関等によって開発されたアプリです。
全部で54種類に細かく分けられていて、その分類に沿ってアプリに登録します。
マイクロプラスチックというのは、5mm以下のプラスチック粒子のことをいいます。
実際の採取方法。砂浜に割り箸を4本、20cm四方で刺し、その周りを紙ひもで囲います。
その正方形の枠の中の砂をスコップで5センチの深さまで採取してトレーに取っていきます。
そこにろ過した海水を入れて、混ぜ、プラスチックは軽いので、浮いてきます。
浮かんできたものを重ねた篩の上から流し込んでいます。
使っている篩は、5mm、1mm、0.1ミリの3種類の篩を使いました。
一度で3つのサイズに分類できるということです。
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JAMSTEC 50周年記念事業 ビーチxサイエンス企画オンラインセミナー~行方不明のプラごみを探しています~
https://www.jamstec.go.jp/50th/beachscience/
#海ごみ #マイクロプラスチック #市民科学
JAMSTEC50周年記念「ビーチ×サイエンス企画」オンラインセミナー
https://youtu.be/EifQYwB9Kjw
国立研究開発法人 海洋研究開発機構 JAMSTEC(ジャムステック)
https://www.jamstec.go.jp/50th/