FMヨコハマ 無料 海の出張授業 (学校イベント・総合学習向け)
未来の海をまもるチカラ 〜アマモとプラスチックと、わたしたち~
提供:海をつくる会 坂本様
対象 小学校高学年~中学生
(総合学習、環境教育、探究学習/SDGs などに対応)
概 要 : 神奈川県を中心に活動する海洋環境保全団体「海をつくる会」事務局長坂本氏が、学校へ出張して海のマイクロプラスチックや、ブルーカーボンとして注目されている海草アマモについての授業を行います。
環境問題の最前線で活躍する講師とともに、海の生き物や海洋ごみ問題に触れ、自分たちにできるアクションを学ぶ参加型プログラムです。
実施概要
所要時間:90分~120分(ご要望に応じて調整可能)
実施形態:横浜市野島青少年センターの場合30分のビーチコーミング後、室内での講話・質疑応答
雨天実施可能
費 用 : 無料
主 催 : 一般社団法人 SAVE OUR BEAUTIFUL OCEAN
協 力 : 海をつくる会、発明家 嘉手納杏果さん
横浜市環境創造局、FMヨコハマ 他
<海をつくる会>
1981年設立。横浜の観光名所「山下公園」前の海底清掃を機会に生まれたボランティア市民団体。合言葉は「We love the sea!」そして子どもたちに繋げる豊かで綺麗な海をめざし活動。横浜市「野島公園」でアマモの移植実施中。
事務局長:坂本昭夫 法政大学人間環境学部 海洋環境再生 兼任講師
<発明家 嘉手納杏果さん 現在高校1年生>
小学校時代から、数々の発明で8つの特許を取得し、さまざまな賞を受賞。アマモの発明でも特許を取得。2024年。中学3年生の時に浅瀬に生息するアマモという 海草の育成の研究。アマモは、魚や海の生き物の産卵場として生態系を豊かにする「海のゆりかご」で、大気や海中のCO2を吸収する貴重な存在。ただし養殖が難しいうえに、環境破壊で数を減らしてる。何かできないかと調べ始め、アマモの種につける発芽水を15種類試し、適切な水温を探して実験を繰り返したり試行錯誤を続け、自然環境では冬限定で1~3%しか発芽しないアマモを夏でも最短6日で88%の確率で発芽させられる条件に1年以上かけてたどり着く。今後研究の質をさらに高めていく。
◆お申込み:お問い合わせ先
横浜エフエム放送株式会社 事業部兼SDGs推進担当 石原文男
ishihara@fmyokohama.co.jp
横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークタワー10F
株式会社サウンズネクスト 前田牧絵
makie.maeda@soundsnext.co.jp