番組ポッドキャスト

FMヨコハマが株式会社ピリカ、株式会社オオスミ、学生団体Cloverと共に行った街ごみ調査についてのインタビュー⑦「株式会社オオスミ 外間和人さん、下山兼司さんのお話」

神奈川県では、地元の方をはじめ、多くの方が年間ビーチクリーンをしています。
公益財団かながわ海岸美化財団によると、2022年度の海岸清掃をしてくださった
ボランティアの人数は14万947人でした!
( 海老名市のみなさん、赤ちゃんから高齢者のみなさんの人数よりも多い! 
海老名市人口13万9,837人! )

しかし、拾っても拾ってもなくならない、砂浜のごみ。
海ゴミの7~8割は、川を伝って街から流れてきます。

そこで、FMヨコハマでは、5月に街ごみ調査を行いました。
協力してくれたのは、科学技術の力で、ごみの自然界流出問題をはじめとする
あらゆる環境問題を克服することを目指している「株式会社ピリカ」、
横浜市瀬谷区に本社を構える環境調査のプロフェッショナル「株式会社オオスミ」、
横浜市立大学の学生団体Cloverのみなさんです。

調査は、株式会社ピリカが開発した、路上に散乱したごみの分布をAIを使って
分析、可視化するサービス「タカノメ」の徒歩版と、自動車版の2つの方法で実施。

今週は、「タカノメ自動車版」の調査にご協力いただいた
「株式会社オオスミ」の皆さんのインタビューをお届けしています。

Ⓒピリカ_タカノメ_調査中のステッカーを車両に搭載

実際に車に乗っての調査はどのように行われたのか、
営業グループ主任の外間和人さんと、分析技術グループの下山兼司さんに伺いました。

©株式会社オオスミ_調査に参加してくださった外間さん(右)と下山さん(左)

車のダッシュボードにスマホをセットして走るだけ。画像をAIが分析します。
自動車版で識別できる街のごみは、ペットボトルや缶よりも大きいものとなりますが、
日々、進化しているようです。
普段の仕事ついでに、街のごみ調査もできてしまうんだとか!

今回、行われた街ごみ調査の「タカノメ 自動車版」は、すでに、
名古屋や京都などでは、街を走る一部のごみ収集車に導入されています。


明日は、今回の街ごみ調査を受けて、未来への可能性について、
オオスミ 経営企画室の平野さんと、総務グループの友広さんのインタビューをお届けします。

Ⓒピリカタカノメ搭載機器_サンプル
Ⓒピリカタカノメ保土ヶ谷バイパスサンプル
Ⓒピリカ_オオスミ_FMヨコハマ

🌊株式会社ピリカ
https://corp.pirika.org/

🌊ごみ分布調査サービス「タカノメ」-株式会社ピリカ
https://corp.pirika.org/service/takanome/

🌊ごみ拾いSNS ピリカ
https://corp.pirika.org/sns-pirika/

🌊株式会社オオスミ
https://www.o-smi.co.jp/

🌊FMヨコハマ、オオスミ、ピリカとともに、タカノメを活用した市内近辺のごみ分布調査を連携実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000015952.html

🌊2023年 第2回環境絵画展 作品募集中!(~8/31)/株式会社オオスミ
https://www.o-smi.co.jp/event/ecoart-contest/