高知県大学客員教授、NPO法人 黒潮実感センター センター長 神田 優さんのインタビュー②「アオリイカのオーナー制度」
今週は高知大学客員準教授で、高知県大月町柏島で活動するNPO法人 黒潮実感センター
センター長 神田 優さんのインタビューをお届けします。
今日は、アオリイカのオーナー制度についてお伺いします。
このプロジェクトは具体的には、産卵所としての木を一本1万円で購入していただくと、そこにマイ産卵床としてのプレートをつけて海に設置するというものです。
そこからの流れは、産卵床にイカが卵を産んで、冬頃にちょうど食べごろのものを地元の漁師さんが釣り、それを
神田さんらが購入して、約1キロ分くらいのイカと水中でのマイ産卵床の写真を送って、みなさんのおかげでこんなに成功しましたよとお伝えするまでが、このプロジェクトなのだそうです。
ただ単にイカを食べるために1万円を払うのではなくて、もっと当事者意識を持ってほしい、として神田さんらが
取り組んでいるのが「アオリイカのオーナー制度」のプロジェクトです。
🌊特定非営利活動法人 黒潮実感センター
(2021年からの最新HPです)
黒潮実感センター facebook
https://www.facebook.com/kuroshiojikkan/
今日のインタビューとあわせて、詳しくは
FMヨコハマ「海を守ろう」特設サイトをご覧ください。
https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/
最終更新日:2022年4月28日