神奈川県 県土整備局 河川下水道部 河港課 なぎさグループ グループリーダー 和寺哲平さんのインタビュー⑤「小田原の二宮~国府津の沿岸」
今週も、神奈川県の海岸浸食対策について
神奈川県 県土整備局 河川下水道部 河港課 なぎさグループ グループリーダー 和寺哲平さんのインタビューをお届けします。
神奈川県の中でも、小田原の二宮や国府津の沿岸は神奈川県の他の沿岸とは様子が違うようです。詳しく、和寺さんに伺いました。
大磯、二宮、小田原海岸は酒匂川から大磯港に広がる13.5kmkの砂浜です。
この浜は酒匂川からの流出土砂が大磯港の方向に向かって流れて形成された砂浜です。
酒匂川の方にダムが建設されたり、過去には砂利の採取が行われていたということで砂が減少しているそうです。
神奈川県内でもこの地区は海底などの地形が急峻な地形となっていて、砂浜にあった砂が急峻になっている地形の方へ落ち、流出していくという事もあり全域で侵食がすすんでいるのだということです。
🌊神奈川県 相模湾沿岸海岸浸食対策計画について
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4i/shinshoku/kaitei.html
今日のインタビューとあわせて、詳しくは
FMヨコハマ「海を守ろう」特設サイトをご覧ください
https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/
最終更新日:2024年3月28日