神奈川県立生命の星・地球博物館 主任学芸員/農学博士 瀬能宏さんのインタビュー(1)「瀬能さんの研究と「魚類写真資料データベース」について」

今週は、神奈川県立　生命の星・地球博物館　
主任学芸員 農学博士 瀬能宏さん のインタビューをオンエア。

今日は、瀬能さんが博物館でどんな研究をしているのか。
そして瀬能さんの提案で１９９５年からスタートした
「魚類写真資料データベース」について、伺いました。

博物館は物を集めて、集めたものに基づいて調査研究をして、
その調査研究した成果を広く一般の方々に、教育活動の展示等を通じてお伝えしていくのが仕事。

学芸員はそれぞれ専門の分野を持っています。瀬能さんは魚類が専門。
魚類の研究の中でも、特にその分類学、あるいはその分布を研究する生物地理学
どうやったら人と自然が共生して生き物の多様性を守っていけるのか、という
保全生物学について研究しています。

「魚類写真資料データベース」
魚の写真であれば何でも集めて、それを研究に役立てていこう、
という発想から生まれたデータベース。

国立科学博物館HP内 魚類写真資料データベース
http://fishpix.kahaku.go.jp/fishimage/

魚類写真登録方法はこちらです。↓
http://fishpix.kahaku.go.jp/fishimage/

神奈川県立　生命の星・地球博物館
http://nh.kanagawa-museum.jp/

神奈川県立　生命の星・地球博物館HP内　収蔵資料データベース(魚類写真)
http://nh.kanagawa-museum.jp/kpmnh-collections/search?cls=dummy_media_attfs

そして、FMヨコハマでは、11/14（土）大磯こゆるぎの浜で、ビーチクリーンを予定しています。
詳細が決まり次第お知らせします。