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真鶴町立遠藤貝類博物館 学芸員の小渕正美さんのインタビュー(1)「真鶴町立遠藤貝類博物館とは」

今週は、真鶴町立遠藤貝類博物館 学芸員の小渕正美さんのインタビューをオンエア。


写真提供・真鶴町立遠藤貝類博物館

真鶴町立遠藤貝類博物館は、真鶴半島の先端、三ツ石海岸を望む高台にあります。
遠藤というのは、遠藤晴雄先生という方がおり、この町で学校の先生をしていた方です。
幼少時から浜辺に打ち上がる貝、アサリや、サザエなどの貝で、集めていて、
大人になっても集め続けてやがて日本中世界中の海を集めるようになりました。
生涯にわたり4.500種類、5万点の貝も貝を集めた方がおり、
以前は、住宅を改装して、私設の博物館をされていたそうです。
亡くなる際、町に教育目的で寄贈という形で町が譲り受け、
現在では真鶴町の町立博物館として整備して運営しています。

写真提供・真鶴町立遠藤貝類博物館
オキナエビス類  写真提供・真鶴町立遠藤貝類博物館



オオジャコ 写真提供・真鶴町立遠藤貝類博物館

現在は貝以外にも海のことについて興味を持ってもらうために
海の体験プログラムを実施しています。

写真提供・真鶴町立遠藤貝類博物館
写真提供・真鶴町立遠藤貝類博物館

真鶴町立遠藤貝類博物館
https://www.endo-shellmuseum.jp/