猛禽類医学研究所副代表・獣医師である渡辺有希子さんのインタビュー⑤「オオワシってどんな鳥?」
今週も、北海道釧路市を拠点に活動されている
猛禽類医学研究所の副代表で獣医師の渡辺有希子さんのインタビューをお届けします。
北海道でオオワシやオジロワシは海ワシと呼ばれ、海岸沿いが主な生息域です。
越冬のため、ロシア極東から北海道に約300ペアのつがいが渡ってくるそうです。
またオオワシは翼開長が約2m40cmと非常に大きく、肩の白い模様とオレンジのクチバシが大きな特徴。
肉食で、海岸に漂着するアザラシの死骸、川を遡上するサケなどが主食。
近年では、漁業資源の低下で海・川沿いの生き物から山に生息するシカなどに餌が変化している模様。
この適応能力は生態としてとても優秀なのだそうです。
しかし、車や電車に轢かれたシカの死骸を夢中で食べている最中に、
その猛禽類たちも轢かれてしまう事故が増えているそうです。
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