猛禽類医学研究所副代表・獣医師である渡辺有希子さんのインタビュー②「コアホウドリのお腹の中にあったものについて」
今週は、北海道釧路市を拠点に活動されている 猛禽類医学研究所の副代表で
獣医師の渡辺有希子さんのインタビューをお届けします。
本日は保護されたコアホウドリのお腹の中は一体どうなっていたのか、渡辺さんに詳しく伺いました。
今回、コアホウドリの胃の中で確認できたのは餌として食べた海鳥の羽、本来コアホウドリが好んで食べている
イカのカラストンビと呼ばれる口の黒い部分などの食べたものに加え、小石やプラスチック片なども合わせて
出てきました。
レントゲンではゴム手袋やプラスチックなどは映りにくく、かなりの量を食べてしまっているのではと渡辺さんは
予測していたそうですが、思った通り胃の出口と腸の部分に詰まって消化できないほどになってしまっていた
のだそうです。
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