海の温暖化について北海道大学海洋物理学、極域海洋学の研究を行う、青木茂 助教授へのインタビュー⑦

今週も、海の温暖化について
北海道大学で、海洋物理学、極域海洋学の研究をしている 青木茂 助教授の
インタビューをお届けしています。

地球上の約9割もの氷が存在する南極。
これまでのインタビューで、地球の気温や海の生態系にとっても、
とても大切なエリアだという事が分かってきました。
しかし、かなり過酷な環境だけに、南極の海の事はどのくらいわかってきているのでしょうか？
詳しく教えていただきましょう。

南極観測など、約11回行ったそうです。
陸氷が割れて出た氷山が浮いているトコロは、普通の船では入っていけないので、
砕氷船などで、ようやく最近、観測が蓄積されてきた分野なんだそうです。

まだまだ、謎が多く、過酷で、行くことも観測する事も難しい場所、南極。
今後も驚きの発見があるかもしれません！

そんな南極の海についての青木さんのインタビューは、
この「海を守ろう」のサイトで聞けますので、ぜひ、チェックしてみてください。

北海道大学、海洋物理学・極域海洋学の研究をしている
青木茂さんの研究については、下記のサイトをご覧ください。
http://climbsd.lowtem.hokudai.ac.jp/group/shigeru/index.html