株式会社三崎恵水産 代表取締役社長 石橋匡光さんのインタビュー⑥「世界でのマグロ消費の状況」

今週も、世界一サステイナブルなマグロ問屋を目指している
株式会社三崎恵水産 代表取締役社長 石橋匡光さんにインタビュー。

世界であがるマグロの多くは、日本が消費していました。
しかし、最近では、その状況も変わってきているようです。
詳しくは石橋社長にお伺いしました。

このコロナの前は、ほぼ日本にいないくらい海外営業をしていました。
いわゆる日本のマグロ屋さんが行くと求められているなっていうのは、
すごくあり、日本のマグロの情報をどんどんよりながら、
石橋社長らが当たり前だと思っている情報がまだ当たり前ではなく、
例えば、冷凍マグロの溶かし方や、マグロの種類、そういったものを教えながら、
新しい付加価値を作っていくことをずっとしていました。

マグロで実はすごく面白いのは、例えば、地中海　本マグロの生産地で、
石橋社長らが地中海に買い付けに行くときには、日本円で買えるのです。
それを例えば、日本に持ってきて加工し、輸出するときにも、日本円でできる。
このような商売、他になく、日本が中心になっている状態なのかと思っています。

株式会社　三崎恵水産
http://www.misaki-megumi.co.jp/