東京大学大気海洋研究所 海洋生命科学部門 行動生態計測分野 佐藤克文教授 のインタビュー(2)「アカウミガメとアオウミガメの食性について」

今週は、東京大学大気海洋研究所
海洋生命科学部門 行動生態計測分野 佐藤克文教授 のインタビューを
オンエア。

今日は、
アカウミガメとアオウミガメの食性について、伺いました。

佐藤さんらは岩手県の大槌町というところで、
バイオロギングを使ってウミガメの研究をしていました。

2016年に発表した論文では、アカウミガメとアオウミガメが、
それぞれ海中を漂うプラスチックゴミに遭遇します。
間違って食べてしまいがちなのはアオウミガメ、
スルーするのがアカウミガメであるという違いが明瞭に出てきたので、
そこの部分を報告したのが2016年の論文になります。

海洋ゴミへの反応はウミガメの食性について。
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/articles/a_00496.html

佐藤克文教授の研究について
http://www.fishecol.aori.u-tokyo.ac.jp/sato/

東京大学　大気海洋研究所
https://www.aori.u-tokyo.ac.jp/