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国連生物多様性条約第15回締約国会議COP15について 国際自然保護連合日本委員会 副会長 兼 事務局長 道家哲平さんのインタビュー③「“30by30”の 30とは?」

今週は、国連生物多様性条約第15回締約国会議COP15について、
国際自然保護連合日本委員会 副会長 兼 事務局長 道家哲平さんのインタビューをお届けします。

ⒸIUCN-J_道家さま

先月、カナダのモントリオールで開かれたCOP15。 
2030年までの生物多様性について、どのような世界を目指し行動していくのか、
世界目標を決めた「昆明・モントリオール生物多様性世界枠組」。
中でも注目されていた、陸と海のエリアで、それぞれ30%以上の生物、自然地域を保護する
目標「30by30」も無事盛り込まれています。
この「30」には、どんな意味があるのか、道家さんに教えて頂きました。


「昆明・モントリオール グローバルターゲット(世界目標)」が23個が決まっており、
その3番目が「30by30」に関係する目標になっています。

今回のCOP 15に関する詳しい道家さんのリポートは、日本自然保護協会のサイトでも読むことができます。
また、国際自然保護連合日本委員会では
「国連生物多様性条約 第15回締約国会議 COP15」についての報告会を
2/2(木)17時からONLINEで開催予定です。
現地に行かれた日本企業をはじめ、自治体、NGO、の方からのリポートも聞く事が出来ます。
ビジネス面で、ジェンダー面でと様々な話題が取り上げられます。
詳しくは、日本自然保護協会内のIUCN-Jのページをご覧ください。
☞ https://www.nacsj.or.jp/category/iucn-j/

©IUCN-J_日本語high

🌊国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)
http://www.iucn.jp/

🌊国際連合広報センター 記事:
COP15:世界の生物多様性の3分の1を保護する「歴史的」合意で閉幕
https://www.unic.or.jp/news_press/features_backgrounders/45990/