国立静岡大学 創造科学技術研究部 特任助教 鈴木利幸さんのインタビュー③「サクラエビの生態」
今週は、駿河湾サクラエビ資源再生研究プロジェクトについて、
国立静岡大学 創造科学技術研究部 特任助教 鈴木利幸さんのインタビューをお届けしています。
私たちの食生活になじみ深い「サクラエビ」。
現在わかっている生息地は、静岡県の駿河湾、神奈川県の相模湾、長崎県の五島列島沖、
台湾の東側に限られているんだそうです。
その中で、漁業が行われているのは、駿河湾と台湾のみ。
透明な体内に、アスタキサンチンの粒が光り輝くため、サクラエビは「海のルビー」
と呼ばれているんだそうです。
いったいどんな海洋生物なのか、鈴木さんに伺いました。
まだまだ謎の多い「サクラエビ」。
2018年から始まった記録的な不漁の原因を解明するために、
現在、静岡大学の未来社会デザイン機構 サステナビリティセンター カサレト研究室と
由比港漁業協同組合、静岡新聞社『サクラエビ異変』取材班が共同でプロジェクトを行っています。
明日は、その「サクラエビ」不漁の原因について迫っていきます。
🌊駿河湾サクラエビ資源再生研究プロジェクト
https://wwp.shizuoka.ac.jp/sakuraebi/
🌊鈴木利幸🌸🗻@サクラエビ資源再生プロジェクト🦐
@suzukitoshiyuk
最終更新日:2022年10月20日