国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ 研究主幹 田島木綿子さんのインタビュー④「クジラの内蔵」
今週は、山と渓谷社から出版されています、
「海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること」の著者
国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ 研究主幹 田島木綿子さんのインタビューをお届けしています。
田島先生たちは、座礁してしまった海の哺乳類の研究をされています。
大きなクジラの内蔵も・・・大きいんですよね?
田島先生の話にあった、9月の岡山での「ニタリクジラ」の件は、
千葉からの瀬戸内海へ向かっていたタンカーに引っかかっていたという話でした。
さらに、マッコウクジラについては、先月9月13日に小田原市前川の海岸に打ち上げられてた
個体についてのお話。
クジラやイルカなどが座礁してしまうストランディングについて、
詳しくは、田島先生の著書
『海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること』
に書かれていますので、ぜひ、手に取ってみてください。
山と渓谷社 「海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること」
https://www.yamakei.co.jp/products/2820062950.html
国立科学博物館
https://www.kahaku.go.jp/
田島先生のページ
https://www.kahaku.go.jp/research/researcher/researcher.php?d=yuko-t
最終更新日:2021年10月21日