国立研究開発法人 海洋研究開発機構 JAMSTEC 藤倉克則さん のインタビュー(8)「震災後、すぐ行った東北の海の調査」

今週も、国立研究開発法人 海洋研究開発機構 JAMSTEC で、
深海生物の研究をされている 藤倉克則さん のインタビューをオンエア。

まもなく東日本大震災から10年を迎えます。
今日は、藤倉さんたちが、震災後すぐに向かった東北の海の調査について、伺いました。

【東北マリンサイエンス拠点形成事業】
撮影海域：三陸沖
水深：約550m
調査機器：ハイパードルフィン

撮影海域：岩手県釜石沖
水深：564m
調査機器：KM ROV

東北の漁業の復興と、持続可能な漁業を目指して、2011年の途中から始まったこの事業。
藤倉さんたちは、有人潜水調査船「しんかい6500」やロボットを使って
海に流れ出た震災ガレキについても調査されてきました。

先月、新聞記事としても調査報告が発表されました。
詳しい様子は、「東北マリンサイエンス拠点形成事業」のホームページからも見ることができます。
ぜひご覧になってみて下さい。

東日本大震災から10年――「定説」をくつがえした巨大地震の全貌
http://www.jamstec.go.jp/j/pr/topics/tohoku/

「東北マリンサイエンス拠点形成事業～海洋生態系の調査研究～」
http://www.jamstec.go.jp/i-teams/

国立研究開発法人　海洋研究開発機構　JAMSTEC
http://www.jamstec.go.jp/j/

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