千葉県立中央博物館分館海の博物館主任上席研究員の川瀬裕司さん 番外編 日本の海の魅力について
二週に渡って、アマミホシゾラフグが作る海のミステリーサークルについて教えていただいた
千葉県立中央博物館分館海の博物館主任上席研究員の川瀬裕司さん。
勝浦にある海の博物館では、貴重な魚たちの資料はもろちん、勝浦の近海に住む
様々な魚たちの生態についても知ることができます。
魚の繁殖行動について、海に潜り研究している川瀬さんに、日本の海の魅力について伺いました!
多様な海底地形に住む、多くの魚たちの暮らしについては、まだまだ謎に包まれています。
川瀬さんの今後の研究によって、アマミホシゾラフグと同じく、
謎の生活を送る魚が見つかるかもしれませんね!
千葉県立中央博物館 分館 海の博物館
http://www2.chiba-muse.or.jp/UMIHAKU/
現在、海の博物館では「イカ展」が開催されています。
世界でも珍しい、約20cmの子どものダイオウイカと、
足を伸ばすと2.7mにもなる大人のダイオウイカを並べた展示など、貴重な標本を見ることができます。
9月5日までなので、ぜひ足を運んでみてください。
川瀬さんの研究「魚の繁殖行動の謎を解き明かす」
アマミホシゾラフグのミステリーサークルの映像も見ることができます
https://tetraodon.jimdo.com/
最終更新日:2021年7月25日