番組ポッドキャスト

千葉県立中央博物館分館海の博物館主任上席研究員の川瀬裕司さんのインタビュー⑦「アマミホシゾラフグの産卵」

今週も、千葉県立中央博物館分館海の博物館主任上席研究員の川瀬裕司さんのインタビューをオンエア。

Ⓒ川瀬裕司


約2mもの「海のミステリーサークル」は、10cmほどの「アマミホシゾラフグ」の産卵場所。
中心にある、お皿をひっくり返したような円の中には、周りよりも細かい砂が集められ、
そこで卵を産み、羽化するまで、育てます。
その集められた細かい砂は、卵が生育しやすい場所なのか、伺いました。

Ⓒ川瀬裕司
Ⓒ川瀬裕司


実は、野外での繁殖方法が分かっている魚は、まだまだ少ないんだそうです。
例えば、フグにしても、350種類くらいいる中で、分かっているのはたったの10種類ほど。
そのため、川瀬先生は、もっと魚の繁殖について研究していったら、
今回ご紹介している「アマミホシゾラフグ」が、なぜこのような巣をつくるようになったのか
さらには、もっと変わった繁殖の仕方をしている魚が見つかるかもしれないとおっしゃっていました。

千葉県立中央博物館 分館 海の博物館
http://www2.chiba-muse.or.jp/UMIHAKU/

川瀬さんの研究「魚の繁殖行動の謎を解き明かす」
アマミホシゾラフグのミステリーサークルの映像も見ることができます
https://tetraodon.jimdo.com/