番組ポッドキャスト

北海道立オホーツク流氷科学センターGIZA 石原宙さん のインタビュー(4)「流氷に種類はあるのか」

今週は、北海道紋別市にある
北海道立オホーツク流氷科学センターGIZA 石原宙さん のインタビューをオンエア。

©北海道立オホーツク流氷科学センターGIZA


今日は、流氷に種類があるのか、伺いました。

©北海道立オホーツク流氷科学センターGIZA
©北海道立オホーツク流氷科学センターGIZA
©北海道立オホーツク流氷科学センターGIZA


気象庁の用語解説のページを覗くと・・・
氷山のような淡水由来の氷と、海で凍った氷は、区別されて「海氷」とされ、
海を流れただよい、海岸に定着していないものを「流氷」とされ
国際的には、このうち「海の水」が凍ったものだけを「流氷」とすることもあるんだとか。

また、流氷の塩分は・・・
「北海道立オホーツク流氷科学センターGIZA」のホームぺージによると
凍る前の海の水、1キロには、31~33グラムの塩が含まれているそうですが、
海の水が凍った「海氷」1キロには、なんと!10~12グラムの塩分しか含まれていないんだそうです😮
凍るときに、海水の塩分の大部分か、氷から吐き出されて海中に沈んでいってしまうためんなだそうです。

そんな流氷ができる仕組みも、「オホーツク流氷科学センター」で学ぶことができます。
ぜひアクセスしてみてください。

北海道立オホーツク流氷科学センターGIZA
http://www.giza-ryuhyo.com/