北海道大学 水産学部 飯田高大 助教授のインタビュー⑤「赤潮の今後」
今週も、北海道の赤潮について、
北海道大学 水産学部 飯田高大 助教授にインタビュー。
北海道では、未だに赤潮の被害が心配されていますが、
今後、どのようになっていくのでしょうか?
今後は、どうなるのかというと、風が強くなる時期です。
風が吹くと海は混ぜられるので、混ぜられると表面から深海に運ばれ、
光がないと植物プランクトンは、生きられないため、そのまま沈んでいき終わるというのが、
考えられる終息ですが、現状表面にいるのが分かっているので、
今回のこの天候で海が混ぜられて沈んでくれると状況が変化するかもしれません。
北海道大学 プレスリリース 道東沖赤潮の横断観測にはじめて成功
https://www.hokudai.ac.jp/news/2021/10/post-921.html
北海道大学 飯田高大
https://researchmap.jp/takahiro.iida
北海道大学
https://www.hokudai.ac.jp/
最終更新日:2021年12月6日