北海道大学名誉教授で、 函館国際水産・海洋都市推進機構「函館頭足類科学研究所」所長桜井泰憲さんのインタビュー①「桜井先生の研究について」　

今週は、北海道大学名誉教授で、
函館国際水産・海洋都市推進機構「函館頭足類科学研究所」所長桜井泰憲さんにインタビュー。


提供：桜井泰憲


初日の今日は、桜井先生の研究について！



提供：北海道新聞社

これまでの研究は、海の生き物全般をやっていまして、
主に北の海、最初はタラ類、スケトウダラや、マダラ、トドなども実は研究しています。
イルカもアザラシも。
個人の今の研究のメインは、スルメイカとかヤリイカとかです。
そういった重要なイカの資源がどうして変動するのか、海の環境の変化と関連を調べています。
海の生物というのは、海洋環境にとても敏感ですし、後人間の漁獲という行為にも変化します。
そのため、人と環境がどのように海の生き物に影響を与えるのか、ですから、非常に間口が広い研究をしています。



提供：桜井泰憲



桜井泰憲先生の著書「イカの不思議　季節の旅人・スルメイカ」
北海道新聞社
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函館国際水産・海洋都市推進機構　研究者　桜井泰憲
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