公益財団法人 かながわ海岸美化財団 柱本健司さんのインタビュー②「カレンダーについて」
今週は、神奈川県の海岸清掃を手掛ける
公益財団法人 かながわ海岸美化財団 柱本健司さんにインタビュー。
今週は毎日、
「かながわ海岸美化財団」の大人気グッズ
2022年のカレンダー「by the sea」をプレゼントしています。
今日は、そのカレンダーについて、さらには、冬おススメの海岸も教えていただきました。
コンセプトにプラごみゼロを前回から掲げています。
それまではカレンダーのスタンドや包装にプラスチックを使っていましたが、
それを前回からやめました。
では何にしたかというと、カレンダースタンドに間伐材を使いました。
前回は国産の杉、それを今回は神奈川県にこだわって神奈川県産の間伐材、それも、ヒノキを使っています。
だから、すごく香りがいい。
包装もプラスチックを使っていたのをやめて、再生紙を使っています。
内容は、私たちが清掃している範囲というのは、13の市と町があり、
カレンダーは12か月プラス表紙を入れて13枚になるので、
13市町の風景を一枚ずつこのカレンダーの中に落とし込んでいる。
カレンダーの写真で、神奈川県の海を楽しんで、ヒノキの香で神奈川県の森を楽しめる。
そんなプラごみゼロのカレンダーになっています。
やっぱり冬はとにかく 富士山。雪がかぶっています。
夏もいいですが、雪かぶっている富士山はかっこいい。
富士山がきれいに映るところ…どこでも見れるのですが、
特にやっぱり葉山。真名瀬、森戸海岸あたりは 灯台があり、
それから江の島があり、その奥に富士山があるという、とても映えるスポットです。
ぜひ、時間があったら葉山のあたりまで、行ってみるといい写真が撮れるのではないかなと思います。
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