今月創立50周年を迎えた 国立研究開発法人 海洋研究開発機構 JAMSTEC のアプリケーションラボ 森岡優志さんのインタビュー⑦「映画のようなことは起こるのか？」

今週も、国立研究開発法人　海洋研究開発機構　JAMSTECの
アプリケーションラボ　森岡優志さんのインタビューをオンエア。

2004年に公開された映画「The Day After Tomorrow」は、
球温暖化が新たな氷河期の始まりを引き起こすまでの、急激な気候変動を描いたものでした。
グリーンランド近海での海の変化をきっかけとし、ニューヨークの町が氷に包まれていくのですが、
あのようなことが、実際に起こるのか、森岡さんに伺いました!!

映画「The Day After Tomorrow」で描かれたような世界が、現実なるかもしれない。。。
実際に、今、海流がゆっくりになってきている。
ということは、熱が熱帯から極の方に運ばれなくなって、だんだんつまってくる。
30年後には、北極の氷が無くなっているかもしれないと予想されているだけに、
私たちの今の行動が未来を作っているということなんですね。

ただし、海の変化はとてもゆっくりなので、
今すぐ止められないことも、肝に銘じておかないといけないですね。

国立研究開発法人　海洋研究開発機構　JAMSTEC
http://www.jamstec.go.jp/j/

JAMSTEC　アプリケーションラボ　ホームページ
https://www.jamstec.go.jp/apl/j/cvparg/

そして、藤田優一さんが出演するオーディオドラマ
『守太郎とかめ吉の海岸道中ごみばかり』の第二話、第三話が配信されています!
ぜひ、聞いてみてください!
『守太郎とかめ吉の海岸道中ごみばかり』