一般社団法人 対馬CAPPA 理事 末永通尚さん のインタビュー(7)「対馬の海洋ゴミ処分について」
今週も、長崎県対馬市で海岸清掃・環境保全活動をされている
一般社団法人 対馬CAPPA 理事 末永通尚さん のインタビューをオンエア。
日本の中でも、最も多く海洋ゴミが流れ着くといわれている長崎県の離島・対馬。
年間5万8000立方メートルもの海洋ゴミは、どのように処分されているのか伺いました。
リサイクルされ始めている海洋プラスチック。
しかし、長い時間をかけて流れ着く間に、潮が付き、汚れも付着。
汚れているものは、塩を抜き、洗って処分しないとリサイクルしにくいんだそうです。
そのリサイクルにかかる費用を考えると、CO₂は排出してしまいますが、
高性能な処分場で燃やして熱利用するのが効率がいいという話もあり、
一概に、どっちがいい・・とも言えないようです。
対馬の海ゴミの状況については、対馬CAPPAのホームページを覗いてみてください。
一般社団法人 対馬CAPPA
https://www.tsushima-cappa.com/
美しい対馬の海ネットワーク
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対馬ゴミ情報センター
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最終更新日:2021年3月24日