[スポGOMIワールドカップ2023]決勝大会の様子③「発起人 馬見塚健一さんの感想」
今週は、国や世代を問わず海洋ごみ削減を目的として開催された
「スポGOMIワールドカップ2023」決勝大会の様子をお届けしています。
「スポGOMI」は、決められたエリアで制限時間内に拾ったごみの量や
種類に応じて与えられるポイントをチーム同士で競い合う、2008年に日本で生まれたスポーツです。
海洋ごみの約8割は陸から発生していることから、街でごみ拾いをすることで、
海に流れ出すごみを減らす効果があります。
これまでに日本各地で、「スポーツで、街をキレイにする!」を合言葉に
様々な大会が開催されてきました。
その「スポGOMI」が今年、世界21か国で予選大会が行われ、
11月22日(水)に渋谷を舞台にワールドカップが開催されました。
当日、プレゼンターとしても登壇された、スポGOMI発起人の
ソーシャルスポーツイニシアチブ 代表理事 馬見塚健一さんに、
今回のワールドカップの感想を伺ってみました。
今回、「スポGOMI」の予選が開かれた海外の20か国では、
543チームが参加し、合計約3,900kgのごみを回収。
日本国内では、延べ1,221チームが参加し、合計約4,500kgのごみが回収され、
決勝大会だけでも、約500キロのゴミが拾われています。
今回のワールドカップでは、言葉の壁、さらには宗教、人種、男女、世代を越えて、
皆が一つになって街でごみを拾ったというのは、
今の地球の状況を考えても、大きな意味があるのではないでしょうか?
参加した各国の代表チームの様子などはYouTubeで見ることができます。
ぜひ、一度、皆さんの笑顔を覗いてみてください!
「スポGOMIワールドカップ2023」決勝大会中継 YouTube
https://www.youtube.com/live/gSq13MAeJDg?feature=shared&t=670
「スポGOMIワールドカップ2023」
https://spogomi-worldcup.org/
「スポGOMIワールドカップ2023」決勝大会結果について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000375.000025872.html