ちょうどいい運動会でゴミ拾い!
3月19日日曜日晴天の中、横浜市平沼記念体育館で行われた「ちょうどいい運動会」の会場で
海ごみについてお話させていただきました。
ブースでは、今年4月からスタートする「スポゴミワールドカップ2023」について、
そして海洋プラスチックごみ削減への取り組みのため、マイボトルを持参いただいた方には、
アルミ製洗濯バサミ「HOSSY」を先着でプレゼントいたしました。
マイボトルを持参してくださった皆さん!!
プラスチックごみ削減にご協力いただき、ありがとうございました!
海洋ゴミを無くすためには、ビーチクリーンはもちろんですが・・
実は、街の中のごみを減らすことが大切。
海ごみの7割から8割は、街からやってくると言われています。
街に落ちているゴミが雨で川に流れ出て、それが海へと流れ出てしまうですね。
そこで、今年4月にスタートするのが、ごみ拾いを競技化した日本発祥スポーツ
「スポGOMI」の世界大会(ワールドカップ)!
全国47都道府県で予選大会が開催され、さらに、海外でも、約20カ国での予選大会が行われ、
11月には、ここ日本で第一回ワールドカップが実施されます!
ちなみに・・スポーツゴミ拾いとは・・
神奈川県でも各地で開催されていただけに、すでにご存じの方も多いと思いますが、
数名でチームを組んで、定められたエリア内で制限時間内にチームワークでごみを拾い、
ごみの量と質でポイントを競い合うもので、年齢も性別も国境も関係なく、
すべての人が楽しめるスポーツとなっています。
現在、神奈川大会などの情報をゲットできるメール登録がスタートしています。
詳しい情報は、スポゴミワールドカップ実行委員まで。
今回開催された「ちょうどいい運動会」では、パラスポーツとして人気のボッチャをはじめ、
ゴールボール、車イスリレーが行われ、優勝に向けて、皆さん大変盛り上がっていました!
また、会場には、番組「Tresen」内で放送されていた「SAVE & EAT」でご紹介した
秦野市の「味乃大久保」さんが出店!
コーナーでご紹介した人気のラーメン「空から見た青い海に映る満月」が30食限定で販売されました!
夜の海をイメージして、青いノンカフェインハーブティー のバタフライピーティーを使用し、
鶏ガラでしっかりダシを取ったスープの上に、上空から海を見下ろした時の雲をイメージした、
卵の白身をメレンゲ状にしてトッピング!
スープは塩味で、秦野のお水で練り上げた麺とよく合います!
とてもおいしかったです。ごちそうさまでした・・!
今回の「ちょうどいい運動会」の前日、3/18土曜日には、ボッチャの体験会が開催されましたが、
会場の周りをDJ光邦さんと、MITSUMIさん、スタッフの方やFMヨコハマの局員のみなさんも、
ゴミ拾いをしてくださいました。
海を守ろうスタッフは、3/19(日)に会場周りをゴミ拾い!
一度歩いた場所も、振り返ると・・マスクが落ちていたり、お菓子の包み紙が落ちていたり。
会場では、現在開発中のスライド式トングの展示も!
金属リサイクルを手掛ける新潟の品田産業株式会社と、光邦さんたちのごみ拾い活動
「まるごみJAPAN 神奈川」との共同開発の半分にたためるゴミ拾いトング。
どんな色がいいのか、会場で皆さんにアンケートされてました。
夏ごろの販売予定ということで、楽しみに待っていましょう!
3/19日曜日は、朝から青空が広がるいい天気でした。
周りでは、お墓参りに、軟式テニスの試合に、お花見と、素敵な時間を過ごすことが出来た
平沼記念体育館。
また、この場所で「ちょうどいい運動会」が開催されるのを楽しみにしています!