「相模湾海藻調査会」高橋昭善さんのインタビュー⑥「海藻のねばねばについて」
今週も、「相模湾海藻調査会」の高橋昭善さんのインタビューをオンエア。
Ⓒ高橋昭善
海藻は「ねばねば」するものが多いです。
ワカメや、アカモクなどは粘り切ってすごく食べますが、
ネバネバに含まれるのは「フコイダン」や「アルギンサン」という部分です。
ねばねばはどうして海藻にとって大事かっていうと、海藻は揺れます。
そのためにぶつかると、どうしても傷んでしまう。
それを防ぐためではないかというのが一つ、
ねばねばしてるお互いにツルツルしている。
また、太陽の光、どうしても当たります。
そのときの乾燥を防ぐということ。
そんなことかなと勝手に考えてるそうです。
Ⓒ高橋昭善
Ⓒ高橋昭善
最終更新日:2021年6月22日