「すなふる」開発者 松木工弥くんのインタビュー①「『すなふる』について」
今週は、海岸の砂浜からプラスチックを拾い集める「すなふる」を開発した
松木 工弥くんのインタビューの様子をお届け。
松木君が作った「すなふる」、一体どんなものなのか。
本人にお伺いしました。
「すなふる」は、砂浜の砂と混じっている小さなプラスチックのかけら、メソとマイクロプラスチックなどのゴミを効率よく回収できるように設計した専用の道具だそうです。
通常の海岸清掃では軍手やゴミ拾い用のトングでゴミを集めているそうですが、プラスチックの小さい破片などが回収できず諦めてしまった罪悪感が、松木くんの中であったのだと言います。
また小さいゴミをザルを用いて回収しているという方を見かけることも多く、自分でもやってみたそうですが、思ったよりそのザルが使いにくかったとのこと。
掬いづらい上にずっとしゃがみっぱなしの作業になってしまうので、腰が痛くなってしまったりと長時間の作業ができなくなっていたので、小さいゴミを回収する専用の道具を作ってしまおうということで、3Dプリンターを使って制作したものがこの「すなふる」だそうです。
🌊すなふる 〜砂浜をきれいに〜
https://fabble.cc/koyamatsuki/xxxxxx
今日のインタビューとあわせて、詳しくは
FMヨコハマ「海を守ろう」特設サイトをご覧ください。
https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/
最終更新日:2022年3月28日