深海と生分解性プラスチックの研究について、東京大学大学院・農学生命科学研究科、岩田忠久さんのインタビュー⑦
今週も、深海と生分解性プラスチックの研究について、
東京大学大学院・農学生命科学研究科 岩田忠久教授にお話を伺っています。
年間800万トンのプラスチックが陸から海へ流れ出ていると言われている今、
深い海底でも、生分解性プラスチックが分解されるということが実証されたことで、
私たちの生活も変わってくるのでしょうか? 岩田教授に伺いました。
生分解性プラスチックも石油から出来ている物、
岩田教授たちが研究開発されている植物から作られるバイオマス生分解性プラスチックと、
一口にプラスチックといっても色々あります。
使う用途に合わせて、素材を変えていく事が必要ですが、
ただし、全て、回収してリサイクルするこれが一番大切なんですね。
📝生分解性プラスチックは深海でも分解することを実証
https://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/topics_20240126-1.html
📝岩田教授の研究室 東京大学 大学院農学生命科学研究科 生物材料科学専攻 高分子材料学研究室
https://www.fp.a.u-tokyo.ac.jp/lab/polymer/index.html
最終更新日:2024年3月13日