海鳥の環境保全について、バードライフインターナショナル主席海洋スペシャリスト鈴木康子さんの インタビュー⑧
今週も、海鳥の保全活動について、
バードライフ・インターナショナル 主席海洋スペシャリスト鈴木康子さんのインタビューをお届けしました。
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世界の海鳥の30%は絶滅の危機にさらされていて、
その大きな原因の一つに、魚を獲る漁によって、意図せずに、年間 何十万羽もの海鳥たちが、
混獲されてしまっているというお話を伺ってきました。
では、海に暮らす生き物たちを守るためにできる事とは、どんなことなのでしょうか?
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先週お伝えした、魚を獲る漁で海鳥が網や釣り針にかかってしまう混獲が起こており、
「はえ縄漁」で少なくても年間16万羽程、「刺し網漁」で世界で年間約40万羽、
「トロール漁」では、まだその数字が分からない・・・とうのは衝撃でしたね。
今回インタビューに答えていただいた鈴木さんですが、実は、神奈川県のご出身で、
かつては、葉山で動物病院の先生もされていたんだそうです。
学生時代からやってみたい事を次々と実現されて、
今はバードライフ・インターナショナルで、野鳥たちを守る活動をされています。
🕊バードライフ・インターナショナル
https://tokyo.birdlife.org/
🕊南半球アホウドリ物語 公式X (@albatross_story)
最終更新日:2024年2月29日