千葉県立中央博物館分館海の博物館主任上席研究員の川瀬裕司さんのインタビュー④「海底ミステリーサークルの作られ方」
今週は、千葉県立中央博物館分館海の博物館主任上席研究員の川瀬裕司さんのインタビューをオンエア。
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約25年前、奄美の海底に見つかった2m程の「ミステリーサークル」。
発見から15年がたち、約10smの小さな新種「アマミホシゾラフグ」のオスによって
作られている事が、先生たちの潜水調査によって分かりました。
今日は、どのように作られるのか、伺いました。
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この「アマミホシゾラフグ」が、どうやってミステリーサークルを作るのか・・・
この謎は、かなり長い間解き明かされませんでした。
作り方は、なんとなくわかったものの、なぜ、山の稜線を白い貝やサンゴで飾るのか・・・
さらに、産卵日の前日にだけ飾るのか・・・ いまだに謎の残る「アマミホシゾラフグ」。
来週は、その生態に迫ってみたいと思います。
千葉県立中央博物館 分館 海の博物館
http://www2.chiba-muse.or.jp/UMIHAKU/
川瀬さんの研究「魚の繁殖行動の謎を解き明かす」
アマミホシゾラフグのミステリーサークルの映像も見ることができます
https://tetraodon.jimdo.com/
最終更新日:2021年7月15日